(3/15)85回目の献血

  • 今日は一昨日から以降としていながら果たせなかった「献血」に向かった。西梅田献血ルームである。阪急梅田グランドビル25階の献血ルームは、行くタイミングを見計らわないと、検査用血液の採血まで一時間以上待たされることがザラなので、タイミング的にまずそうだと思ったら西梅田に行くことにしている。西梅田の「ヒルトンプラザ・ウエスト オフィスタワー」10階にある。つまり、完全に会社関係のテナントばかりが入っているフロアにある。ちなみに同じフロアには、「カタール航空」と「GABA英会話」が入っている。
  • 献血会場は空いていた。血圧測定、検査用血液の採血を含めて10分かからず。おそらく私の献血経験(献血ルームでの成分献血で)の最短記録だろう。献血はたっぷり65分、5サイクル。240gの血小板を採取された。
  • 献血は午前11時〜正午頃によく行くのだが、この時間帯は本当にどうでもいいテレビ番組ばかりで、待合室にも献血のベッドにもすべてテレビがあるのだが、たいへんまったりした時間が流れている。私は献血中、NHK教育の語学番組かテレビ大阪の(マニアックな)時代劇を見ていることが多い。もちろん、読書用の本は持ち込んでいる。
  • あとは、飲み放題のソフトドリンク類のコーヒーがレギュラーになれば言うことは無い。西梅田献血ルームはパソコンもあるので、献血後にどこへ出かけるか調べたりするのに使っている。窓から見える景色は、阪急グランドビルの場合はヘップの観覧車がよく見えるが、このヒルトンプラザウエストの場合は、現在工事中の梅田の貨物駅跡地の工事現場が丸見えになっている。どちらが素敵ということもないが、どちらも現在の梅田(キタ)を感じる景色である。
  • 午後1時すぎ、止血も終わって出ようとしたら、待合室で待つ人無し、献血中の人も無し。つまり、私が出て行ったら「只今の利用者ゼロ」になる状況だった。なんという空き具合。何か原因がありそうだ。
  • 採血後、大阪駅前第2ビル地下2階にある讃岐うどんの店「うどん棒」で冷やしぶっかけの大盛を食べる。面のツヤ、コシ、そしてのどごし、文句なし。高松へ行った際にわざわざ食べに行った「山田家」での「ざるぶっかけ」の感動が少しよみがえった。この後、夕方に大阪天満宮前の某讃岐うどん屋(別チェーン)でたべた「ぶっかけ」がびっくりするほど不味かったのとは対照的だった。大阪天満宮の方は麺もダシもダメだった。しかし、お店自体は明らかに後者の方が繁盛していた。お店が流行ると麺の質が落ちるのだろうか。最近は東梅田・旭屋書店本店の北隣のビルの地下にある讃岐うどん屋の麺もダメになってきている。麺で妥協するのは讃岐うどんにとっては命取りである。私はもう東梅田の店には行かなくなった。
  • (追記)上記の内容は14日ではなく、15日のものでした。訂正します。