2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月中旬のドキュメンタリーから

夜、HDDレコーダーが一杯になってきたので、ダビング作業。60番組ほどをHDDから取り出す。夜中までかかる。 録画した中で印象に残ったドキュメンタリーは、キューバの医療制度に注目した「幸せの指標」(ABC「テレメンタリー」3月9日)、非正規雇用問題では…

(3/31)粘土魔2

タイトルの当て字に意味はないが、今日は年度末。午後、以前からこのブログで書いている某教授のHP作成手伝い。三時間以上打ち込み、完成。装飾性のほとんど無いページではあるが、検索に便利な仕様になっているはずだ。 学生や受験生が必要とする最低限の情…

チーム青森に惜しみない拍手を

それにしても女子カーリング日本代表は惜しかった。カナダと延長まで戦いながら逆転負け、その日のうちに三位決定戦をスイスを戦い、序盤リードされながら後半ぐんぐん追い込んだのだが、最後に力尽きた。結局、史上最高タイの4位で終了。 カーリング競技は…

(3/30)冷たい雨ゆえ予定変更

今日は、頂いた或る招待券があったので京都へ行く予定だったが、冷たい雨に加えて私も相方もそれほど体調が良くなかったので中止となった。考えてみれば、昨日の夜から花冷えというか、関西は寒の戻りである。体調管理が難しい。昼寝のお陰で体調も回復した…

香西秀信『反論の技術−その意義と訓練方法−』(明治図書、1995年)55-56ページより

果たして簡単に、人に「詭弁」を教えられるものなのか。論理について研究している者なら一度は言われたことがあるだろう、例の誤解(あるいは嫌味)についてである。 考えてもいただきたい、詭弁を使って人を騙したり議論に勝ったりすることはそんなに簡単な…

(3/28)急に用事が増えて

朝、久しぶりに気分良く起きる。珍しく、鼻づまりによる呼吸困難で目覚めなかったことも関係しているだろう。スギはもうピークを過ぎたらしい。今はヒノキが来るまでの小休止。睡眠が深かったせいか、用事が捗った。国保を払いに行ったり、引き落とされる予…

香西秀信『反論の技術−その意義と訓練方法−』(明治図書、1995年)57-58ページより

下に引用したのと別にもう一箇所、心に残った言葉があったので紹介したい。 レトリックは確かに悪用されることがある。が、大抵の場合、悪用されるほどには上達しないこともまた事実である。悪用することは、正しく使うことよりもはるかに難しく、より高度の…

Yes,Yes!今日もカーリング

帰宅後、録画しておいた世界女子カーリング選手権のプレーオフを見る。昨日の日記で「プレーオフで勝利したチームが準決勝進出」と書いたが、これも厳密には間違い。申し訳ない。文字で書くとややこしくなるが、以下の通りである。 プレーオフは2試合あり、…

(3/29)花粉の少ない日は嬉しい

朝から大学で「授業支援」関係の説明会。物足りない。来週個別に尋ねに行くか。その後すぐHP作成手伝いの件で打ち合わせのはずが、手違いで会えず。仕方なく次の用事を繰り上げる。4月から高校でのディベート授業のプラン打ち合わせ。混乱を如何に減少させる…

知事に最低限の知性を求める府民運動

現場、といっても私が現場にいるのではなく、現場で奮闘されている方々に連帯したい、ということである。大阪府立国際児童文学館の存続に、私も全面的に賛成である。橋下知事は「民間の感覚を取り入れて」まずは文化からバッサリ支出を切るつもりなのだろう…

竹熊健太郎著『篦棒な人々』(河出文庫,2007年)より、康芳夫の言葉

印象に残った言葉を引用する。82-83ページ。湾岸戦争に反対する反戦署名問題について。 あのとき俺は柄谷行人に、バカなことはやめなさいといったんだよ。なぜかというとね。まあ柄谷君がポストモダニストかどうかは別にして、浅田彰も含めて、一応それを標…

夜、研究会の存在意義について考える

ふと、図書館で斜め読みした、ある研究書のことを思い出す。 ある地方の研究会のメンバーが集まって書いたというその論集は、基本的な見解の一致さえなく、好き勝手に議論の方向を各自で広げていた。おそらくこの研究会では、満足な討論が為されなかったのだ…

(3/27)時間があるのか、無いのか

昨日は読みづらい書き方をして申し訳ない。実は「流れるような文体」とは何だろう、と思って少し実践してみたのだが、これはもう素人が容易に真似できる者では到底無い、ということがよく分かったので、今度からは短く区切りたい。(これも少し長いが) 怠惰…

(3/26)タイミング

朝にW氏からの電話で起きた。仕事の電話だったのだが、実はその前に回線電話の電話が鳴っていた。でもそれを取るほどの元気もなかったし、朝と言っても10時半なので、いつまで寝とんねんと言われそうだけど、昨日が昨日だったし、と言い訳もしたくなったりす…

(3/25)第26回例会

朝までかかった原稿を持参し、翻訳例会へ。睡眠時間2時間半ではあったが、体力は何とか持ちこたえた。『大論理学(第二版)』にも大幅に書き込まれたが、ニュートンの無限小に関する説明をヘーゲルが批判している。最晩年のヘーゲルは、それほど時間を費やし…

(3/24)今夜も痛みをこらえる

昨日の疲労がとれない。痛みは少し和らいだが、背中の痛みはむしろ全体に広がりつつある。パソコン作業のやり過ぎで、右肩付近も慢性的にいたくなっている。痛い話ばっかりですみません。 午後に放送した「世界女子カーリング」を夜に観る。今日の放送は対デ…

(3/23)痛みに耐えて

昨夜の深酒を抜きつつ、午後から作業再開。睡眠中のひどい鼻づまりが治らず、昨日も熟睡できず。 午後、トイレに向かうべくふと洗面所に立つと、背中に今まで感じたことのない痛みを覚えた。背筋痛なのか、左肩の肩甲骨の背中寄りのあたりが激しく痛む。例え…

(3/21)快調ありがたし

お世話になっている高校の教頭先生が急に転勤されることを知る。こんな時期に異動とは。正式な辞令は4月1日なのかもしれないが、すでに先週、次の赴任先へ移られたという。残念ではあるが、有能な先生ほど引く手あまたなのだろう。 今日は体調も良く、翻訳作…

(3/22)歓送のゆうべ

午後、昨年も担当させていただいた或る先生のHPの修正作業を今年もやることになり(参照:2007年6月28日「(6/28)内職二題」、一度目の打ち合わせに向かった。私が「ホームページビルダー」あたりで作成しておけば、誰か別の人が加筆修正を引き継ぐのも簡単だ…

(3/20)70時間分の闘い

19日の夜から今日の深夜まで、HDDレコーダーに録画されていたテレビ番組を約70時間分74番組、編集、ダビング、バックアップ、消去までやり通した。これでも2月19日から3月3日までの分だ。 74番組中、ドキュメンタリーは12本。録画したすべてを見たわけではな…

(3/19)ムンクさん

以前から前売り券を買っていたのだが、今日ようやく「ムンク展」(兵庫県立美術館)を見に行った。激しい風雨の中だったせいか、幸い人混みはそれほどでもなかった。 「叫び」でおなじみのムンクだが、今回のコンセプトは彼の晩年にかけての事業である「装飾…

夜中にまとめて見たバラエティー番組

「勝手に観光協会」(KBS京都)。今週は埼玉編(前編)。相変わらず二人の目の付け所は、本家の観光協会泣かせである。様々なデザインの田んぼのかかしを寸評して映像の大半を使った感じ。ああいう編集を見ると、逆に「埼玉は見所が少ないのか」と思ってしま…

(3/18)くたくた

今日一日は、私にとってはすべてヘーゲル論理学講義の私訳の検討に費やされた一日だった。ヘーゲルのリアルな「喋り」を再現する道程は、未だ遠い。 帰宅後、激しく頭痛。幸い、発熱はなかったので偏頭痛かと思われる。急いで食事、その後鎮痛剤、抗アレルギ…

(3/17)なんもでえへんよ

朝、ある友人から携帯に電話があった。もちろん寝ていた。夕方、メールで何の用事だったのかと尋ねたら、「いろいろある。また連絡する」という返事が返ってきた。何だ、いろいろって。 今日は少し症状が和らぐ。飲み薬は飲み続けているが、点眼や点鼻は一、…

(3/16)いやはや、もうここまでひどいと、どうしようもない

昨日外出したせいなのか、激しい鼻炎で目が覚める。眠りの浅さはどうしようもない。鼻をかんで寝直すこと二度。それでもどうにもならず、相方が洗濯したいと申し出て、私の部屋(エアコン部屋)を明け渡す必要が生じて、やむなく起きる。 頭重、鼻炎、倦怠感…

「現代用語の…」

先月から「現代用語の基礎体力」の過去の名作集を二度にわたって放送し、先週からは当時のメンバーが新作コントを作り、「現代用語のムイミダス ぶっとい広辞苑」として、今週と二週にわたって放送した。 「現代用語」当時はテレビ番組もバブル的な文化が真…

(3/15)花粉だらけの中を外出

昼から関西唯研のシンポジウムがあり、舞洲へ。舞洲へ来るのは二度目か。たしか一度目は相方が行きたがったB'zの野外ライブに付き合わされたのだった。今回は桜島駅からバスに乗ったので、例のフンデルトヴァッサーの作品である、大阪市環境局舞洲工場をじっ…

(3/14)暖かくなったかと思えば、また冷えて

これではもう、調子が上がらないですな。コーヒーや紅茶の量ばかり増えております。今日も専ら原稿書き。これがなかなか進まない。 朝、メールを頂く。昨日書いた担当曜限の変更の事情が分かった。変更の理由は教室の混み具合が主だったそうだ。元にも戻せる…

(3/12)激しく反応

もう寝起きからひどいものだった。目やに、目の痒み、鼻づまりでまともな睡眠が取れなかった。これでは仕事にならない。ほぼ半日、花粉症のために眠れなかった身体を休ませることで潰れてしまった。 頭がぼぉーっとしているのが治まらないので、仕方なく部屋…

バラエティー番組に「知識」は必要か

先日、友人のO氏と酒を飲みながら、表題について駄弁っていた。私は思う、バラエティー番組が「バカバカしい」のは当たり前だと。良い意味で「くだらない」からこそ、バラエティー番組なんだと。だから、芸人が真面目な顔をして知識を披露するのはおかしい…