(3/27)時間があるのか、無いのか

昨日は読みづらい書き方をして申し訳ない。実は「流れるような文体」とは何だろう、と思って少し実践してみたのだが、これはもう素人が容易に真似できる者では到底無い、ということがよく分かったので、今度からは短く区切りたい。（これも少し長いが）
怠惰な生活なのか、ここのところ腸の働きが悪い。整腸剤さえ効かないほど。どうしたものやら。今までは長めに睡眠を取って起きれば快腸だったのだが、どうもそうならない。

新学期まで、一番早い授業で二週間弱、遅いものでは三週間近くある。この間にシラバスで提示した内容の具体的な詰めをやっておきたいのだが、どうも他の雑用が多くて、なかなかそこに至らない。今日は夕方に、まとめて本を返却してきた。今日は図書館の年度末最終開館日だったのだ。11冊。全部買えば5万円以上するから、まあその点では有り難い施設である。府立の施設ではないので整理対象に怯えることもない。一部分のコピーもとってきた。ざっと120枚ほど。こういう出費は痛い。ただ、二つの講義の資料と、構想中の二つの論文の資料なので、この120枚はほんの一部なのだが。
どれも明言はできないのだが、今の所、2008年度に書く予定の論文は既に2本決まっている。うち一本は、早く第一稿を挙げねばならないのだが、危険な情勢。さらに先の二本とは別にもう一本、原稿が纏まり次第である資料誌に載せてもらえるかもしれない話がある。そしてそれ以外にも、オファーは頂いている。大変有り難いことで、御礼をいくら言っても言い足りない。

夕食はルーから作ったスープカレー。嗚呼、思い出の北海道の味なり。北海道と言えば、録画しておいた今日のカーリングの試合を見る。昨日の対ロシア戦は大差の勝利だったが、今日の対カナダ戦は惜敗だった。そろそろ疲れが出てくる頃か。何せ毎日複数試合ストーンを投げ続けるのだから、集中力を維持するのが大変だろうと思う。一日二試合も対戦する世界選手権は、他には卓球くらいか？
それにしても日本代表が世界選手権を戦っているというのに、情報が少なすぎる。私はこの間、ネットで様々な情報収集をしてきたが、日本の協会、青森の協会、チーム青森のサイト、東奥日報社のサイト、などよりも、日本のカーリング界の第一人者にして、自費で年中カーリング競技ができる施設を建設し、山中湖メイプルカーリングクラブのチェアマンである、なおかつ日本一優れたカーリング解説者であって、今回の世界選手権も中継の全試合を解説する小林宏氏（２ちゃんねるでは「小林神」と呼ばれている）ブログが一番、現地の雰囲気を伝えてくれる。しかもこのブログは動画付きである。凄い努力だ。アクセスが集中しているのか、表示速度が非常に遅い。