2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

(3/13)小康状態

昨日は激しく発症していた花粉症だが、今日は小康状態(こういう時に使う言葉かな?)。丸一日以上外へ出なかったせいかもしれない。それと合宿の疲れが取れきったのも関係しているだろう。 「ちちんぷいぷい」に生出演していた川上未映子を観る。東京に住ん…

(3/10)今、時代は明治?

今日、一泊二日で或る研究班の合宿に参加させて頂いた。研究内容は「明治期の思想文化」である。 明治時代と言えば、西洋近代哲学の「輸入期」と言っても良い時代である。哲学者によって何の文献が輸入されたか、事情は大きく異なる。その極めて僅かな輸入内…

(3/11)花粉がキターー!

二日目。宿泊先の観光を短時間してから大阪に戻った。ポカポカと暖かい春の一日、平日に大の大人(全員男性)がそろってお城を観光する、というのも貴重な体験。おそらくもう、GW頃までこんなゆっくりできる時間はないだろうから、有り難いことだった。 この…

(3/9)今日まで、そして明日から

昨日の疲れを残しつつ起床して、少ない時間ながら或る原稿のことで頭を使う一日だった。 正午からは名古屋国際女子マラソンを見た。今回のレースで、高橋以外にも沢山の選手が「一線から退く」決断をするんじゃないか、という気がした。 夜は明日の準備。ど…

(3/7)専門家の論理、読者の論理

この準備と合わせて、情報倫理に関する著作もさがした。この分野は大きく分けて二種類に分けられる。一つは「How To」モノと言うべきか、コンピュータやネットについての「べし、べからず」集のようなものである。これはこれで実用性というか、需要があるの…

(3/6,7)準備だ

8日の準備。6日は午後から図書館へ。更新されたデータや新しく出された文献類を確認しに行く。役立つ本、そうでない本を短時間で見分けるのは、いつやっても疲れるものだ。 7日は家でずっとレジュメ書き。構成を何度も入れ替えて、夜中に突入。少し仮眠して…

(3/8)こうえん

木津へ。日本国憲法の男女平等規定が如何に重要であるかについて、その後の国際条約や日本での法制化の歴史を含めて話してきた。 こういう場は何度出かけても気恥ずかしい。大学の教員というのは、どこからこのような状況を「あたりまえ」と思うようになるの…

(3/5)京都は寒いっす

午前中は週末に向けたアイディアづくり。どこまで掘り下げた話になるか、とりあえず全力で。 午後は京都へ。分かってはいたが、京都は寒い。雪もちらついている。昨日行きそびれた美容院へ。「どばっと」髪の嵩が減る。一ヶ月と少しでここまで髪が伸びる人は…

(3/3)お買い物

プリンターの紙が昨日切れたので買いに行かねばならない。そして、アンテナショップで「東北土産の補充」をする必要に迫られていた。両方をいっぺんにこなすために、久しぶりにミナミへ出かけた。 プリンターの紙は、なんばのビックカメラで買い、ついでにレ…

(3/4)「ふんだりけったり」とはこの事か

午前、京都へ出かけるための支度。そのために風呂に入っている途中、玄関のドアがガンガン叩かれる。郵便だという。こっちは湯船で真っ裸だ、不在通知を置いて帰ってくれよ、と思っているのに、なかなかしつこいのだ。二、三分経って、ようやく通知を置いて…

3月4日放送「ガイアの夜明け」漂流!ニッポンの給料〜働くものに明日はあるか

テレビ東京による、現在の労働問題をめぐる突っ込んだ取材に感銘を受けた。生活保護水準以下の、年収200万円以下の労働者は一千万人を超えているという。慢性的な個人消費冷え込みの最大の要因が日本の労働賃金の異常な低水準にあることは、あまりに明らかだ…

(3/1)今日は研究会

今日は午後から「ヘーゲル論理学研究会」。今月まで私が発表者だった『1831年講義』は47節まで終了した。このあたりはカントやヒュームの知識を持っている方が読みやすいかもしれない。自我を「Singraeres」とする理解などは、ヘーゲルの用語ではないだろう…

(3/2)そして今夜も

別の研究会で、森ノ宮へ。今日は私の担当。内容は、2007年度の「ジェンダー・バッシング」論文減少の実態とその理由について。やはりこういう発表は討論の機会があるので助かる。色々と貴重なご意見や情報を頂いた。昨年、今年と二度にわたって発表した内容…