(2/10)悩んでるバヤイではない

  • いくつか仕事が押していることは分かっているのだが、火曜日の例会の準備が最優先になってしまった今はそれに打ち込むしかない。ところが、これが一番進まない。もう何日抱えたままになっているだろう。少なくとも一週間は無駄な時間を過ごしたはずである。そして昨日も、今日も「うにゃむにゃ」言い続けてもう、日付が変わろうとしている。ミネラルのサプリメントが効いているのか、今回は口内炎に苦しんではいないが、鼻炎、頭痛、倦怠感、不眠などは毎日である。
  • 漫画家の吾妻ひでおは公式サイトで、先月の仕事の内容や私生活を、毎月イラストを交えて紹介している。今回も1月の生活が更新されていたが、どうも仕事が進まなくて精神的な負担が増しているようである。
  • 昨日、図書館である本を閲覧していた。その本の必要性を感じたのだが、部分的にコピーするのではなく、ソフトカバーでそれほど高いわけでもないから買ってしまおうと決めた。夜、カートに入れてあったその本をアマゾンで注文しようとしたら、昨日まで「在庫アリ」だったのに、今日は「3週間〜5週間」の表示に変わっていた。こういう些細なことも、気分を滅入らせる原因になる。
  • 夜、日本映画専門チャンネルで新旧の「時かけ」を放送していた。80年代の「角川映画」が無性に観たくなった。ああいう映画に熱中できるのは、やっぱり自分が十代前半だったからだよなあ、あの時二十代だったら「こんなアイドル映画、観ていられるか」と思っただろうなあ、などと。
  • 昨日、図書館で二冊借りた。一冊は、誰かに長期間借りられていてなかなか読めなかった、マーサ・ヌスバウムの『女性と人間開発』、そしてもう一冊は伊田広行氏の『スピリチュアル・シングル宣言』である。前者は単純に研究発表時の資料の一つとして読む。後者については、…どう言えばいいのか、すでにネット上で様々な批判が提出されているのを、もちろん知った上で読んでみるのだ。結果的に批判的に論評することになったとしても、先入観の無い読書態度を心がけるようにしたいところだが、パラパラめくってみて、もう文体だけでも私は受け付けない。どうしたもんだろう。