(17日)青森!(パンパンパン)青森!(パンパンパン)

  • 夕方、1000頁分ほどのコピーを「2穴ファイル」に綴じながら、BS1の録画中継カーリング女子世界選手権日本代表選考会プレーオフ終戦を見た。私はトリノ以来、「チーム青森」の大ファンである。放送された、オリンピックでの日本女子代表の試合は、全部録画した。特にカナダ戦、イギリス戦は何度も見直した。今回の対戦は「チーム青森」対「チーム長野」。当然、青森を応援していた。
  • 今回のスキップを務めた目黒萌絵が、最終戦の後半5エンド、ようやく高い確率でスーパーショットが決まってきた時点で勝負は決まった。第7エンド以降は、明らかに長野の方が動揺していた。第8エンドの青森の3ポイントスチールで、その動揺は決定的になった。
  • 終戦を見る限り、本橋麻里のショットが最後まで不安定だった(マリリンショット不発)のは気がかりだが、寺田桜子は安定感を維持しているし、新加入の山浦麻葉も要所で正確なショットを決めているので、来年3月の世界選手権が楽しみだ。お金と時間があれば、青森で全試合を観たいほど、私はファンである。