イギリスに日本の明日を見てしまう

  • 朝6時半に目覚める。相方のあわただしい出勤時間につい目覚めてしまう。しかし、寝なおす。昨日深酒したせいだ。
  • お昼前からHPXの作業と、DVDの編集を同時並行で。相変わらずの「ながら族」。しかし、これでも結構作業がはかどる日もある。今日は8時間分ほどたまっていた海外のニュース番組を見て編集できた。
  • BBCやITNの医療問題のニュースはいつも興味深く、大変参考になるニュースが多い。またヨーロッパのニュース番組全体にいえることは、アフリカの社会問題を詳しく扱ってくれることだ。これは助かる。日本のニュース番組では滅多に出会わない情報ばかりだ。日本の「外信」記事とは内容がぜんぜん違う。
  • イギリスのニュース番組を見ていると、どうも日本が近未来、イギリスのような社会になりそうな気がして怖くなる。市民社会内部の抑圧感、危機感、排他性、保守性などなど。現在は労働党政権のイギリスであるが、日本で民主党が政権を担ったとしても、イギリスのような政治状況になるイメージが生まれてしまう。まだ日本は民主党がアレなので「二大政党」状態ではないが。アフガニスタンでイギリス兵の死者が増え続けている、というニュースも、数年後の日本のニュース番組を想像させる。
  • 三重短大の来年度のシラバスをメールで送った。来年度から毎年開講の1コマ講義になる。内容を単純に半分にするわけにもいかず、小一時間ほど悩んだ。
  • 夕方、食事の支度をしたかったが時間がなく、米を洗ってスイッチを入れるのみ。「ライス」ワークが待っている。