(11/7)未だに汗だく

  • とうとう、三重への非常勤の往復にノーパソを持参する事態になってきた。移動中に論文を打ち込んでいる。もっとも、2年前に私がノーパソを買ったのは、こういう移動中の原稿書きをするためだったのだが。
  • しかし、眠い。私は元々睡眠をたっぷり取らないと生活できない体質で最低でも7時間は必要なのだが、ここのところは毎日5時間前後(3時間の睡眠と2時間の仮眠)、という状態。「今日中に何文字書かないと締切に間に合わない」、という生活をしている作家の方々はさぞ大変なんだろうなと、少し体験している毎日である。
  • で、タイトルの意味はノーパソ抱えて重いカバンをえっちらおっちら授業しに行って、ワイシャツがびっしょりになった、という話である。あまり「体に良い汗」ではなかろう。多分明日には腕が筋肉痛になるはず。
  • でも、「書かせてもらえるうちが花」と自分に言い聞かせている。十分時間を掛けられる書き物、そうでない書き物というのは世の中にあるのだから、「時間がない」ことを理由にはできない。
  • さて、この三重での講義なのだが、去年までの2コマ連続から1コマに減ってしまったため、どうも忙しない内容になってしまっている。昨年の講義案から2割減程度の分量でやっているのだが、昨年は丸々3時間も講義せず、ゆとりを持ってやっていたから大丈夫だろうと踏んでいた。しかし、思い切って内容を整理した方が良いかもしれないと、今日は痛感した。もしこれを見ている学生諸君がいたら、来週からはもっとゆとりのある内容になるので期待してもらいたい。