(11/26)夜明け前から

  • 朝5時に自然起床。久しぶりに体調良し。早速、明日返す予定の本数冊をコピーしに、夜明け前のコンビニへ。図書館で借りている本なら図書館でコピーすればいいのだが、そうでない本もある。しかし、予定の約半分ほどで店内に客が増え始め、「コピー待ち」が出始めたので早々に退散。
  • 朝食とともに、昨日録画した「新日曜美術館」のムンク特集を見る。さほど目新しい発見は無し。若い頃の作品で注目を受けた画家が晩年、画風を一変させることは良くあることだろう。中には若い頃の作品を封印してしまう画家(例えばキリコ)さえいるのだから。やはりムンクは「叫んで」いるからショッキングなんだろうな、と思った。現在国立西洋でやっている展覧会が、年明けに兵庫県立美術館に回ってくるようだ。ショップで生の「ムンクさん」(連続テレビドラマ「フィヨルドの恋人」より)にはお目にかかれるのだろうか。変なグッズを探すのは楽しい。
  • 今日は夜まで明日の研究会の準備。残り七割をこなしていく。少しでも早く終わって、次の仕事に取りかからねば。今日のBGMは大瀧詠一佐野元春
  • さて、今週は千里山で「院祭」がある。院棟5階で木、金と哲学の後輩たちが発表予定。講演会も組織していない状況だが、自主自立の運営を貫いてもらいたいというのが、私の唯一の要望。悔いのない修論のために、「これ以上投げられない」ほどの全力投球を。
  • 午後、ある仕事について「まだか」と問い合わせが届く。至急そちらを優先して方向転換。明日の研究会の準備はギリギリカバーできるであろう範囲で中断。どの仕事を最優先すべきか、その順序を付けるのがいつもながら下手である。これは何年経っても上手にならない。
  • 夜8時半、図書館へ。今日返却しなければならない三冊を、必要箇所のコピーを取り、返してきた。ついでに、プラトンのことで調べておきたいことがあったので「ティマイオス」を借りる。