(11/30)ハードですなあ

  • 昨夜は一限と三限の講義の準備、プラス欧文要約。午前一時頃、寒気がしてきてやむなく四時間寝て、再開。期限の三十分前にチェックを入れてもらう要約を送信。これぞ綱渡り。朝から「間にあわねえ〜」と奇声を発している私を「触らぬ神に祟りなし」とばかりに、相方は何も言わずに出勤していった。
  • 一限の講義後、大学を移動して三限。講義はいつもながら、充実していて楽しい。私はもう「非常勤職人」になってしまったのか、色んな大学での講義を「楽しい」、と素直に表現できるようになった。予定の項目を予定の内容で予定の時間でピシッと終わった時の快感は、言葉で説明しがたい喜びがこみ上げる。これは一種の「放送人」的、あるいは「ディスクジョッキー」的な快楽なのかもしれないが。
  • しかし、移動が多いと、後から疲れてくる。暖かかったので、汗をかいたのもあるだろう。
  • 夜からは、明日の研究会の発表準備と、もう一つの原稿(週末締切)と、明後日の研究会のレジュメの発表準備がある。いくつも体があるわけでもないのに、その唯一の身体は、さっきから眠たがって仕方がない。