(2/18)13年で13本

  • 今朝、或る用件で履歴書と研究業績書を書いていたのだが、研究業績書にこれまでの自分の論文の数を数えていて、ふと気づいたことがある。昨秋から提出していた論文を数えれば、これで大学院入学後に発表した論文は計11本となったのである。これに修士論文と博士論文を加えると13本となる。私が大学院に入学してから13年になるから、修士課程を含めてようやく「年一本」ペースになった(なお、共著に発表した論考を加えると14本である)。今年は既に3本の論文を発表する予定が決まっているので、今年で念願の「年一本以上」ペースに突入することになる。「書けばいい」というものでもないが、このご時世、「書かない」=「研究をしていない」と烙印を押されかねないので大変である。
  • その四本の論文も、A…すでに再校を終え、製本到着日決定、B…再校を終え、製本連絡待ち、C…再校を今日返送、D…初校をチェック中、21日までに返送、という状況。確かいずれも3月中の出版予定であったはずである。
  • 午後から夜にかけて原因不明の睡魔に襲われる。最近どうも、自分の体調が把握できないときがある。もう「季節の変わり目」か?そろそろマスクが欠かせなくなってきた。
  • 夜中、或る論文の校正のために再読していたら、「この論者の問題意識は面白いなぁ」と自画自賛のつぶやきをしてしまった。最初の原稿を書いてから数ヶ月が経っているので、どこか他人の文章を読んでいるような気になるのである。この論者の問題意識は私とソックリだなぁ、だって。当たり前だ。