(4/6)危険な兆候

  • 昨夜も鼻炎で眠れず、昼頃に起き、食事をしたら、また睡魔に襲われた。すっかり病人だなぁと嘆きつつ、夕方から研究会へ。今回のテーマは「現代インド」。言語と宗教、政治情勢と経済格差など。普通選挙制の古い歴史がありながら識字率が低く、経済が急成長しているのに絶対的な電力不足が解消されていないなど、日本や欧米の国家発展から類推しにくいインドの実情を学んだ。討論では、インドの若者が持つ素朴な保守主義が明治末期の日本と似ているという指摘があった。今後、大卒の中間層が増えていくことでカースト制の無力化が進むだろうが、同時に復古主義的な過激派も勢力を増していくのではないかと懸念される。
  • タイトルの「危険な兆候」とは、私のアレルギーのこと。今夜は少し危険だった。瞼が腫れるところまではいかなかったが、もし今日昼寝をしてなかったら、そういう事態になったかもしれない。しかし、今夜もPCで文章作り。何時に眠れるかは、完成次第というところ。