(4/9)高校生へのレクチャー開始

  • 今週から高校での「コミュニケーション・トレーニング」授業開始。今日は鷲原先生と二人で。生徒達に挨拶するのも、どこか緊張した。この高校は三年ぶりだからか。自己採点としては、ギリギリ及第点という感じ。もっとスムーズに進行できた箇所もあった。いつも思うが、授業は生き物。すぐに予定通りに行かなくなって、アドリブで変更案を実行することになる。キャスターとディレクターを一人でやっている感覚。テレビの生放送をする人たちの苦労が分かる。ただ、今日は鷲原先生のアシストに何度か助けられた。
  • 仕事の後、二人で打ち合わせ。これが可笑しかったのだが、入った喫茶店が三年前と同じ店だった。阪急高槻市駅「ミング阪急高槻」2階。見た目普通の喫茶店だが、この店は高い。サンドウィッチとコーヒーのセットが千円を超してしまう。ちょっと大阪高槻の相場ではない。でも、そのせいか何時行っても空いているので、二人が高槻へ行くとその店で打ち合わせすることが多い。新知事による教育現場の混乱を最小限にする方法を相談し合って、解散。
  • 帰宅後、水曜6限の「都市の風土学」を受講しようと大学へ立ち寄ったのだが、来週からだという事実を哲学合研のポスターで知る。仕方なく家へ帰る。ただ、早く帰ったおかげで雨に降られることはなかった。
  • 夕食後、どっと疲れが出て、一時間ほど仮眠。夜中に再び起きて、「論理的に考える」のプリント案を再考する。ある程度でケリを付けないと、仕事の準備など永遠に続いてしまう。でも気になってしまう以上、細かい字句や構成をいじる作業が止められない。こういう性格は「うつ」になりやすいと聞いたが、真面目に心配している。