(11/28〜12/4)師走へ

  • 28日金曜。情報倫理第一週。情報倫理の普遍性と特殊性について。学生がどの程度食いついてくれているのか不明な点も多いが、私はノリノリ。まあ共著テキストを書いた後だからでもある。テキストは来年春に世に出る。午後、論理的思考第9週。夕方、仕事。
  • 29日土曜。関大哲学会に行きたかったが、やはり原稿を優先することに。夜、懇親会の場でW先生と打ち合わせ&資料を受け取る。いと有り難し。二次会「すっぽん」。いつもながら院生が酒を飲みながら研究内容で議論する姿は頼もしい。自分が歳を取ったせいか「上から目線」で失礼なことなのだが。
  • 30日日曜。昼から夜中まで明日の準備。原稿もあるのに、と思いつつ演習のための最小限の準備はやらないと。
  • 1日月曜。演習。学生には申し訳ないと思いつつ、若干準備時間を減らしたバージョンで。夕方、仕事。
  • 2日火曜。翻訳研究会。次の担当は私。さっそく準備日程を予定に入れていく。夕方、梅田で本を物色。ヒルトンのジュンク堂が広くなったと聞き、見に行く。実感としてアバンザ並み。新刊の時事英語CDなど購入。帰宅後、原稿書き。
  • 3日水曜。三重。ハーバーマスとセンの思想の一部の、そのまた概略を説明。往復の車中でひたすら原稿。追い込み、追い込まれる日々。
  • 4日木曜。ついに脱稿。疲労困憊で手渡す。先方の先生に「週末はゆっくり休みます」と答えるも、実は明日、朝一から3コマなり。