(12/6〜12/13)まとめて放出

  • 6日土曜。終日講義準備。ある学校での臨時ディベート指導、今年もオファーをいただき、返事を打つ。
  • 7日日曜。終日講義準備。本当は夜、研究会に参加する予定だったが、講義準備が遅れて急遽いけずじまい。
  • 8日月曜。高槻で演習、第10週。生命倫理は佳境へ。「二重結果説」に様々な反応。学生の思考が柔らかくなっていけばよいが。
  • 9日火曜。今日から集中的に研究会準備。昼も夜もなく、集中作業。
  • 10日水曜。作業の合間を抜けて、三重で社会思想史、第11週。明治時代の民主主義思想、「婦人解放」思想を紹介。中島俊子、福田英子の生きた時代は、もっと多くの学生(女子も男子も)が知っていても良いだろう、と改めて思った。
  • 11日木曜。昼間で準備、午後に歯医者。歯石取り第二回。歯医者の近所にある「壱番屋」でスープカレーを食べる。味はまあまあ。でも、ここのポークカレーよりも、もう一度食べたいと思えた。今度は辛口のグリーンスープカレーにしようと思う。夜、講義準備。
  • 12日金曜。昼、「論理的思考」第11週。この講義もエンディングへ向かっている。どの講義も「収束への準備」が必要。夜、京都で忘年会。毎年の盛り上がり。今年で八年目、ほぼ毎年出かけている。今年も三次会まで。久々のカラオケ、疲れのためか声が出ず音程も合わず、少しショック。午前二時終了。午前四時、就寝。
  • 13日土曜。朝九時から風呂、酒を抜く。午後、ヘーゲル論理学研究会。「客観に対する思想の第三の態度」終了。もうすぐ「予備概念」も終わる。帰り、梅田で書店をハシゴ、本六冊購入、約六千円。ジェンダー論関係三冊、論理学関係一冊、その他。その「その他」の内の一冊、白井泰弘『外国語学習の科学』(岩波新書)を帰りの電車で読む。第二言語習得の科学的研究についての現在の状況が紹介されているようである。第二外国語習得を「理論」面から知りたい人には良い資料になるのではないか。一人の経験者による、一人に効果があった「メソッド」を体験談として聞かされるよりは、ずっとマシなように思える。