(6/6)授業の準備に後ろ髪引かれつつ研究会へ行く私

  • 今日は月一のヘーゲル論理学研究会の日である。事務局をやっている立場としては、万難を排して参加する必要があるのだが、今月はなかなか厳しい状況だった。だが、なんとか出かける事ができた。ようやく有論に入ったところ。ヘーゲルも最晩年になると神秘的に聞こえるような表現を避けており、(当然だが)何とかして自身の理論を学生たちに理解してもらおうと、様々な例を挙げて説明している。
  • 最近、夕食を取ると、どっと疲れる。どうも朝や昼の食事を抜かざるを得なくなる事が多いことが原因のようだ。今日も結局、起きてから夜7時まで、胃に入れたのは朝のスープと昼のコーヒー二杯だけだった。出かける一時間前に起きても、胃がスープしか受け付けないから、仕方がない。これで痩せないから不思議。
  • 深夜、久しぶりにサッカーを見る。なんだこの審判は。公平もへったくれも無いじゃないか。いくらアウェーだからって、ここまでやっていいものか。どこかの国内のリーグ戦をやっているんじゃなくて、ワールドカップの最終予選をやっているのに。岡田監督もあきれていたが、日本中でサポーターが呆れたのではないか。競技のレベル向上には「ジャッジの質」が決定的だな、と改めて思う。主審の質が低い中、日本代表はよくやったと思う。来年こそは前大会よりも「勝負になる」試合が見たいものだ。