(12日)風邪ひきのままで、明日は三重

  • 昼から、某プロジェクト(と書いていても、すでに各方面にばらしつつある、例の会合である)の第5回。4時間弱、原文に訳語を付けていく作業。語り手が平明に語ろうとしているせいか、訳出がスムーズに運ぶ時の喜びもあれば、一体何を言わんとしているのかさっぱり見当がつかない時の苦しさもある。「語り」の魅力と大変さを味わっている。
  • 夜は、明日のプリントづくり。論点を絞るのと、周辺の情報を増やしていくのを同時並行で。それにしても、大正時代に活躍した女性運動家の生涯は、誰の話を読んでも興味深い。一番楽しんでいるのは、私かもしれない。この楽しさが少しでも伝わればいいのだけれど。