青島死すとも、スーダラは死せず

  • 昨日だったか、青島幸男の死去には驚いた。彼が20代〜30代前半の若さでクレージーの「スーダラ」や「ホンダラ」の世界を生み出したことは、その後の東京都知事で晩節を汚したことを差し引いても、その功績は偉大である。政治家としての評価はさておいても、彼のコミックソングの才能が天才的であったことは記憶に残されるべきである。
  • 岸田今日子の死去も同日報道されたが、私たちの子ども時代にテレビで活躍した俳優たちがこの数年、次々と逝去しているのは、「淋しい」という以外に言葉がない。