(25日)半日の辛抱だった

  • 朝11時過ぎ、ミドリ電化のお兄さんたち(2名)が、元気にはきはきと清潔感を醸し出してやってきた。事前に電話をもらっていたのだが、私はうたた寝中だったので慌てて飛び起き、応対した。
  • さかのぼること数時間前、相方の出勤前、二人でテレビ周辺の掃除(兼リビング掃除)を済ませていた。なので、不自然にテレビ周辺は綺麗にしておいた。
  • お兄さんたちも手際よく処理してくれたし、私も家電のつなぎ方はある程度分かるので、ものの数分で用件は片づいた。ミドリ電化のことを少しは見直した。
  • 夕方、図書館へ資料の複写と、本探し。年明けに性暴力の問題を倫理学的アプローチで語る機会をいただいたので、その準備も兼ねて。ただ、巨大な蔵書群を誇るK大図書館でも、やはり法的側面、病理的側面、また女性救済の実践活動からのアプローチの書籍が多く、倫理的な「そもそも論」には、なかなか巡り会えなかった。これは、「なぜ人を殺してはいけないか」という問題を倫理学的に考察した本が一昔前までは少なかったことと似ている気がする。ただ、これは私たちの「哲学・思想系プロパー」がもっと書け、という意味なのかもしれない。
  • 図書館では、ついでに以前から集めている『青鞜』関係の資料も集めてきた。