京都へ

  • 体調的に危なく、また明日は講演が迫っていたが、以前から約束が決まっていたので京都へ向かった。午後4時半に出発。相方のご家族と正月の会食に向かうためだ。
  • 会場は京都の伊勢丹内。真に京都らしい食事、と言いたい所だが、そのお店は加賀の料理が売りなので、石川県の料理が中心。治部煮、鯛飯は美味。ガラス窓の向こうに見える京都駅前の夜景はそれほど美しいものではない。あまりに見慣れすぎているからかもしれない。外に見えるのは関西電力、京都新阪急ホテル、松本旅館、法華クラブ京都タワーなど。ただ、観光客の皆様方はこの景色に『京都らしさ』を感じるのだろう。
  • お酒の量をセーブして、大阪へ戻る。今夜も芋焼酎のお湯割り2杯でリミットを感じるほどの体調であった。普段の私をご存じの方ならば皆、「お湯割り2杯なんて、『駆けつけ』で空けてしまうでしょ?」と思われそうだが、それほど年始の体調はすぐれないままである。