(4/14)寒さを過ぎて暑さに苦しむ

  • 今日の昼間は暑かった。外出していない生活なのだが、室内が暑いのだ。わが家はマンションの最上階なので、特に暑さがもろに室内に影響する。今日の昼間、この間の疲れで昼寝をしていたのだが、暑くて目が覚めた。そろそろアイスコーヒーの季節である。
  • 午後から夜にかけてはその暑さによるダメージに苦しんだが、夜も更けてようやく来週の授業の準備が進んだ。いつも思うが、大学の授業の準備は体力勝負である。
  • 「何をそんなに(授業の準備に)力を入れる必要があるの」とよく言われる。私はどの講義でも「昨年と同じ内容」でやったことがない。絶えずデータの更新、構成の再検討、学生の声の反映を行っている。今年の「女性学」も同じである。「学生にとって実りのある内容」を不断に追求するからこそ、講師の報酬を得る資格があると私は考えている。だから「力を入れて」ベストの講義に向かって進んでいる。これは学内の実務に忙殺されない非常勤講師だからこそ可能であろう。現在の条件をフルに活かしているつもりである。
  • いつの日か「(自分が考える)ベストな講義レジュメ」が、いずれ「わが『女性学』論」となって世に問う日が来る、という展望も持っている。だから手を抜けないし、手を抜かない。正直なところ、身体にかかる負担は大きい。だが、年を取っていけばもっと身体は無理が利かなくなるのだから、今のうちに力をいれておきたい、という気持ちがある。