(12/19)寝不足で三重県の仕事へ

  • 仮眠後、津へ。「社会思想史」第12回。今日は「母性保護論争」の経緯と内容、そして意義を解説。受講者の殆どが女性のためか、反応は大きい。今まで学生らは90年前のこの論争について、誰一人学ぶ機会がなかったという。何ということだ、もったいないの一言である。
  • 私は時間的、資料的に可能な限りのスペースを割いて、議論の概要を説明したつもりだ。どういう「反応」を読書感想文にしてくれるか、今から楽しみである。
  • 近鉄大阪線の景色を毎週眺めるのが楽しみになっている。大三駅の南側の風景、東青山駅北側の風景など、いちいち感激しながら。