(1/19)土曜の午後、私用で京都を歩いていた

shinyas2008-01-19

  • 朝から歯医者(長岡京)。年末に左奥歯のインレイが外れたので、再び取り付けてもらう。前回の定期検診から2年経っているはずだが、幸い新たな虫歯は無いそうだ。やってもらうスケーリングと日々のブラッシングの効果があるようだ。私は毎日、ローリング法とバス法の両方で歯を磨く。もちろんペーストは一切使わない。ブラッシングで刺激された唾液を、口腔内の汚れを押し流すまで出させるのがポイントとなる。あとは週に一回程度のフロスの使用で、私の場合は十分だ。それでも口臭が気になるなら、ブラッシングとは別に、外出前などにケア用品を使用すれば良いと考えている。
  • 午後から髪をカット(左京区高野)。むさ苦しく感じ始めて二週間も経っていたが、ようやくスッキリした。これまた幸い、私の頭髪に薄毛の兆候は全くない。むしろ髪質が硬く、伸びるのが速いと、担当者の方の言葉。白髪も無いことはないが、染める必要にも至っていない。頭の中も外も、いつまでも若々しく行きたい。
  • 高野橋から、高野川沿いを歩いて下り、出町柳まで歩いた。冬の京都の川には、美しく羽を広げる渡り鳥の姿とともに、どこからか流れてきたビニールの買い物袋に入ったゴミもある。でも、土手に並んだ、堅いつぼみの桜並木は美しい。
  • 夕方、来期の講義に関する本を探す(四条BALジュンク堂)。一番の目当ては見つからなかったが(次の手段は古本か、図書館か)、他にいくつか興味深い本を見つけて購入。左巻健男『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー携書)、高橋昌一郎『哲学ディベート −倫理を論理する』(NHKブックス)、笠原十九司南京事件論争史』(平凡社新書)。いずれも、倫理と論理にかかわる私の関心テーマばかりである。