(2/25〜27)「食」

  • こういうツアーは一日に何度も「土産物売り場」へ立ち寄る。関西人たち(私もそうだが)は、よく買う材料を見つけられるな、と思うほど買い物をしていく。私は帰阪後に参加予定の会合などに持って行く最小限のものにして、自分が食べたいものは最後の青森空港で買った。はとや製菓の「ゆべし」(「くるみ」と「りんご」がある)、そしてエースコックの「つゆ焼きそば」である。現地で「横手焼きそば」や黒石の「つゆ焼きそば」を食べられなかったので、麺好きの私は大変食べるものに困った。金木の「斜陽館」の向かいにある、土産物売り場横のレストランで「煮干しラーメン」を食べた程度である。
  • 秋田では漬け物に魅力を感じた。「酢ちょろぎ」、「いかすみたくあん」、そして「いぶりがっこ」。漬け物の種類は、その地域の食文化の様相を知る手がかりになる。「そばの実なめこ」や「いかすみさきいか」も美味だった。ただ、こういうのを毎日食べていると、高血圧は避けられないとも思った。