(2/25〜27)金木で津島家の「屋敷」を見る

  • 今回のツアーでは金木駅から「ストーブ列車」に乗り、終着の津軽中里駅についてから、そこから再び金木にバスで戻るという行程になった。「斜陽館」を見学する時間が取れた。津島家の暮らしの中の太宰を思うとき、ふと花巻の宮澤家のことを思い出した。このあまりにも類似した状況は何なんだろうと。現在の観光的視点では「北東北の風土が生んだ太宰や賢治」ということになってはいるが、彼らにとって東北とは「住みやすかった」のだろうか。