復帰

  • 長い間更新が滞っていましたが、今日(8/16)から復帰します。この間の生活については追々書きます。
  • 「なんで長いこと書けなかったのか」を簡単に申しますと、共著の教科書(来年4月から使う)の原稿が遅れに遅れまして、遅くとも7月末に決着してないといけなかったのに15日まで(なんとその日は印刷依頼のリミット)かかってしまったからです。関係各位には心からお詫びします。
  • こんなところで書くのもなんですが、自分が教えるための教科書の文章って、ほんと難しいです。倫理学者の学説の細かい話を書いても学部の一年生は誰もついてこないんじゃないかと恐れたり、かといって話を砕きすぎると何を説明しているのかよくわからなくなってくるし、印刷物になる以上は日本のどこかで大学の先生がこの本を見て参考にするかもしれない(あるいは参考にならないことがバレるかもしれない)と考えたり。かなり疲労困憊です。
  • そんな生活ですが、食事中やコーヒー休憩のときにオリンピックは見てました。残しておきたい試合は毎日録画しています。見ていて面白かったのは、北京市内を疾走する自転車のロードレースとか、ホッケー、バドミントン(特にスエマエ)あたりでしょうか。昨日のアーチェリーも白熱した試合でした。テレビ観戦話も時間があれば書きます。