(9/24)研究会→聴講

  • 午後からヘーゲル論理学の翻訳研究会(第37回)。本質論が終了、これからは概念論。第一稿は終わりが見えてきたが、第一稿終了以降が大変だということは百も承知している。
  • 夕方、急いで関大へ。大学院の講義「都市の風土学」を聴講。今週は木岡教授による「都市の風土学とは何か」。住民が都市からの「逃亡」が不可能である以上、西洋近代モデルではない都市モデルの可能性を切り開ける主体的都市住民の形成は如何にして可能か。聞きながらそんなことを考えていた。
  • 帰宅後、またもや西武の優勝が決まらなかったことを知る。そろそろ所沢は涼しそうだ。涼しそう(寒そう?)な西武ドームを見ると、昔3月末に西武ドームへデーゲームを観戦仲間と見に行ったときのことを思い出す。チケットは「生ビール付き」だったのだが、外は朝から吹雪だった。野外の野球観戦で「買った生ビールがぬるくならない」という初めての経験をした。茶摘み娘姿の売り子から買った温かい狭山茶の嬉しかったこと。