(11/10)高槻も冷える

  • 午後から講義。今日も積極的安楽死問題を検討。テキストの中で「人を殺してはならない」という原理は世界の諸宗教および、非宗教的社会思想や多くの医師に共通する理解、という記述があった。だが、内心「ほんまかいな」と疑いの目。「人」の中に「他宗派の信者」や「他セクトの活動家」を含めなくてもよいという解釈が生まれやすいのはなぜか、という問いの方が興味がある。
  • 夕方、帰宅へのバス停は寒風で薄ら寒い。たった二週間で急に衣服を買えねばならないのは「面倒くさい」の一言。「日本は四季があって良い」という意見もあるが、私は寒いなら年中寒い、暑いなら年中暑いで結構、という単純な人間。できれば年中寒い方が有り難い。大阪の夏は殺人的だから。(殺人的天候に殺人的政治)
  • 夜、体調が回復傾向なので小一時間ウォーキング。夜のニュースを見る。つかみ金の配り方の意見がまとまらないという報道。その2兆円があるなら、「障害者自立支援法」をやらなくてもすむための資金に回せませんか。