「プロ」の見立てに納得

  • 漫画家の「吾妻ひでお公式HP」に、先月分の「ひでお日記」が更新されていたので読む。16日の日記で、吾妻氏がテレビで中川(酒)大臣(当時)の記者会見を見た感想が面白かった。「プロの私が断言します こいつアル中です 入院しろ!」やっぱり。ちなみに吾妻氏は、アルコール依存症で苦しんだ経験を持つ漫画家であり、今も断酒会の会合に出席している。その状況の一部は、ベストセラーになった「失踪日記」にも書かれている。(以下、「ウィキペディア日本語版」の「吾妻ひでお」の項目から抜粋)

アルコール依存と治療
1980年代半ばからさかんに飲酒し、「アル中」と自称していた。しかし本当のアルコール依存症、すなわち眠っている時以外は酒が手離せなくなるという「連続飲酒」状態になったのは1998年春ごろからである。その状態が半年続き、しだいに奇行が多くなり、同年12月25日、家族によって三鷹市の某病院に強制入院させられる。1999年春、三ヶ月の治療プログラムを終了して退院。以後、断酒を続けている。