(3/26)説明会と、打ち合わせと

  • 朝から某大学で某説明会に出席。昨年同様、非常勤講師を大ホールに集めた説明会ゆえ、かゆいところには手が届かない。説明用の画面も途中でフリーズするし、会場も寒かった。なによりほとんどの非常勤講師が出席していないことが一番の問題か。
  • 会場を出て、T氏に偶然ばったり。もしかするとこのブログでも書いたかもしれないが、私が院生協議会側として、T氏は大学側の窓口として、かなり激しくやり合ったことが懐かしく思い出される。お元気そうで何よりだった。「当局」側ではあったが、T氏は大学院生の研究環境を少しでも良くしようと、間に立ってギリギリの努力をしてくださったことを私たちは知っていた。だから、私も院生の代表として口調では厳しく批判しても、限られた条件下でどこまでいけるかは、ある程度予想がついた。これはマンモス大学に限らず、大企業などでも同じなのかもしれないが、本当に必要なところへは、なかなか予算は付かないものである。閑話休題
  • 説明会の後、W先生と高校でのディベート授業のスケジュールについて打ち合わせ。大学院修了後、何年もディベート指導の経験を積ませて貰った蓄積というものは大変有り難く、それほど時間もかからず年間の方向性がまとまった。打ち合わせの合間に、何人かの後輩や友人の動向を知る。大学へ行っていない間に、他人の人生はいろいろと変化している。連絡をくれる後輩、くれない後輩。そういうところにも人間性が出る。