(5/29)どうにかこうにか研究発表終了

ハモの湯引き。まずかったなぁ

  • 金曜。昨夜からの徹夜作業も、ついに当日となり、朝8時半まで粘るも完成せず、1限の講義へ出発。今週と来週、「情報処理」で「情報倫理」を担当。法と倫理の関係、倫理は情報ネットワーク社会にも必要、ネット上で倫理を問う事の大切さと難しさ、など。残念だったのは、連絡の行き違いで自称力作のPPをスライド上映できなかったこと。昨年もそうだったが、「授業支援ステーション」関連のトラブルがなかなか減らない。
  • 10時半からふたたびレジュメ完成へ向けて共同研究室で作業。しかしやっぱり時間切れ。3限開始10分前にとりあえず終了させプリントアウト。印刷をお願いして講義棟へ走る。3限はディベート準備の段取り説明とその作業。ただ、やはり時間が足りない。13回の講義で2回分のディベート大会を実施するのがぎりぎり。来年はもう少しカリキュラムを変えようかと思案。4限は論理的。今週は直接推理に突入。推理のイロハを身につける練習は、やり方がなかなか難しい。
  • 4限後、研究会場へ移動。冷や汗をかきつつ、三十分ほどの発表が終了。(出席された皆様のご質問、ありがとうございました。どれも次の研究方向への大きな示唆になりました)今回の発表でますます、「植木枝盛研究の現在」に関心が湧いている。とりあえず次の焦点は秋の論考にどこまでまとめるか、ということになる。数年やり続けられたら単著として、植木の男女同権思想をまったく知らない人々に訴えたい、という夢もある。実現可能性はおいといて、とりあえず夢は抱いておこうと思う。
  • 【写真は、その日の夜に関大近くの某居酒屋で食べた「ハモの湯引き梅肉ぞえ」。全然ダメ。水っぽくてびちゃびちゃ。】