広島二日目

  • 昨夜の解散は午前零時、入浴は午前1時、そして起床は午前7時、集合午前8時。まるで合宿のよう。寝不足の解消は専ら移動中に。
  • 午前、午後の発表を聞く。午後の第3分科会は「ヘーゲル・コーナー」。「精神現象学」と「法哲学」。「若い世代」がヘーゲルで研究発表すること自体の意義は、一研究者として大いに認める。もう私も「若い世代」に入れて貰えなくなりそうだが、いつまでも「若い世代」として頑張りたい。
  • 午後三時半に広島駅に戻る。買い物、そして「ぶらり途中下車の旅」。広島電鉄で紙屋町へ、そして「アストラムライン」に乗りに行く。広島城も堀の外から眺める。夕方5時半に後輩とも合流。今日は三人で「広島美食会」。駅北口の「さかな市場」。「小イワシ刺身、握り(ふたたび)」「たこぶつ」「イカの活き作り」「タチウオ唐揚げ」「地魚あら炊き」、そして締めに「地魚あら味噌汁」と「広島味噌焼きおにぎり」。至福のひとときであった。
  • こうして広島の怒濤の強行軍は終わった。帰りの「のぞみ」はN700系を堪能する間もなく爆睡。帰宅後は恐怖の?明日の講義の準備が待っていた。