(7/26)研究環境の再構築

  • モバイル用にDVD-RAMも使える外付けDVDドライブをアマゾンで注文していたのが、今朝届いた。バルク品を組み立てた物なのでサイズはコンパクト感ゼロでやたらでかいが、値段は随分安かった。いつもDVD-RAMに海外ニュース(二ヶ国語放送)を保存しているので、PCでニュース映像を見たいときにRAM対応だと便利だ。
  • 午後、新しいモバイルPCが届く。決め手は低価格とバッテリーの駆動時間(約5時間半)。メモリは512メガだが、今後取り替え予定。今までモバイル用に使っていたノートPCはリカバリして、相方のPCに再利用予定。上に書いたドライブは、このPCにインストールしたりニュースを見たりする際に使う予定である。今までは私が主に使っていたデスクトップを相方と共用していたが、使う時間がかち合うことが多いのもあり、そしてやはりPCを複数のユーザで使うのはリスクが高いから、回避できるならした方が良いと判断したためだ。
  • リカバリ」や「ユーザ」と書いていて思い出したが、先日、MSがカタカナ用語に「−」を使用していく、と報道されていた。私は(他の方もそうだろうが)、単語の最後の横棒を使わないのに慣れてしまったというか、IT関連用語を示す「記号」のようになっているので、今さら変えられてもなあ、という気がした。そりゃ、「リカバリ」は「リカバリー」の方が一般に使用している言い方だろうが、どっちにせよ「カタカナ」であって英語そのものの発音ではないのだから、変えた方が混乱するんじゃないのか、と思う。そんなことを変えるのなら、USBフラッシュメモリを差し込んだときに、マイコンピュータ上に「リムーバブルディスク」と表記するのを止めた方が良いのではないか。そもそもUSBメモリは「ディスク」(円盤)なのか、とつっこみたくなる。ううむ、やっぱり「メモリー」じゃなくて「メモリ」がしっくり来る。
  • 夜、久しく連絡を取っていなかったある方から仕事関連の依頼を受ける。どの方面から私が戦力になるという話が回ったのかは分からないが、とにかく講師活動を含めた話なので有り難い。ただ、一つだけ気がかりなのは、私はどこまで仕事を増やして良いのか、という問題である。もちろんそれが贅沢な悩みだということは承知しているのだが、論文を書く時間がますます削られるのではないかという悩みが増えるのも確かである。生活費を基準にして言うと、私はもっともっと仕事をしないと食べていけないのも確かだ。これは全国の若手非常勤に共通する悩みだろうと思う。パソコンのスペックは年々向上するが、自分の仕事処理能力が向上しているとはとても思えない。自分の脳もデュアルコアにならないものかと思う。