(12/28)Aプランとはいかなくても

  • 朝早めに起き、書き上がった一部の年賀状を投函。昼は数ヶ月ぶりにコンビニの弁当を食べてみる。意外と美味いではないか。まあ高級幕ノ内だったから、品質は駅弁より良いのかもしれないが。
  • 午後、休み休み年賀を書いたり、部屋を整理したりする。相方といる時間が長いせいか、つい駄弁ってしまう。今年の疲れが溜まっているのか、すこし作業するたびに休憩する。
  • 夕方、昨夜録画した「タモリ倶楽部」を観る。石神井川とその跡の探索。川こそ違うが、ネタが「ブラタモリ」と被っている。NHKは「タモリ倶楽部」のような番組が作りたかったのだろうか?
  • 真夜中。だだ遅れではあるが、一時間でも早く投函するため、残りの年賀状を書く。毎年のことだが、決まりきった文面を書く自分に嫌悪する。だったら書くなと言われそうだが、非常勤講師は自分で「私は研究やってます、頑張ってます」とアピールし続けなければならない。それも仕事の一つである。大人しくその世界のボスに従って研究を続けていれば、政治力を使って確保されたどこかのポストを与えてもらえる、というのは完全な幻想である。私学文系(特に文学部)大学院修了生はずいぶん昔から「就職氷河期」である。
  • YouTube渡辺美里の懐かしい曲をPVで聴く。私の一番のお気に入りは「Teenage Walk」。圧倒的に「マイレボ」の方が有名だが、私はこの歌の歌詞が心に響く。メロディは(今やいろんな意味で)ご存じの小室哲哉。私が人生の方向性を見いだせずに苦悩していた頃、この歌の歌詞を何度も読み返していた。たとえ時が過ぎても、あきらめずに自分だけの生き方を求めよう。その気持ちは今も変わっていない。