(12/29)やっと投函

  • 今日の午後、ようやくすべての年賀状を出し終わる。自営業の片に比べれば全くたいした枚数ではないのだが、それでも今年は時間がかかった、おそらく年内にやっておくべき事ができなかったという心残りがペースを落とさせているのだと思う。
  • 少しでも早く仕分け作業をしてもらうべく地元の集配局へ投函しに行くと、まだまだ普通に年賀状が売られている。その局ではインクジェット紙ハガキの売れ残りが目立った。そういえば、私はパソコンを購入して(1995年)以降、一度もパソコンで年賀状を作っていないはずだ。
  • いや、結婚した年に報告を兼ねた年賀状は作ったかもしれない。ただ、その理由は式場で撮影した写真を年賀状印刷の業者に渡すのが恥ずかしかったから、という理由にすぎない。そもそも私は結婚式という儀式は好きではなく…、と書き出すとキリがないので置いといて。とにかく結婚した年の翌年からは写真もないイラストだけの年賀状を業者(といってもローソンだが)に依頼してきた。大学非常勤の仕事をするようになってからは、仕事用(私だけの名前)と私用(比較的可愛いイラストで二人の名前が印刷)と二種類の年賀を作っている。費用もバカにならないが、印刷ミスによるハガキの損失や自分たちで作成する手間を考えれば、プリンターを使用しない方が賢明だ、という判断になった。というわけで、私のパソコンのプリンターは今、およそ年賀状印刷には不向きなレーザーモノクロである。レジュメや論文原稿の印字が綺麗で綺麗で。
  • 夜。久々に二人で食事。といっても夜の梅田はごった返すほどの人混みで目当ての店の候補は二軒とも大行列で断念し(屋外で待つのは寒い上に映画の時間も迫っていたし、それに私は元々食べ物屋に並んで待つのは大嫌いだ)、普通の大阪お好み焼きチェーン店で食べる。久しぶりに食べたせいか、それなりに美味。以前も書いたかもしれないが、お好み焼きを食べるときは二人とも「マヨネーズ」を拒否する。理由は店のソースの味が変わってしまい、同じような味になってしまうからだが、ソースだけで食べると、その店の独自のソースが本当にうまいかどうかがよく分かるのでお奨めである。私の好みだがチェーン「F」や「C」は好きではなく、チェーン「B」は比較的好みのソースである。