(6/26)関大生のポテンシャルに驚愕する

  • 今日の3限は、先週の第1回ディベートの反省会。SAに撮影してもらったビデオを見ながら、私がコメントを挟んでいく。
  • この授業で初めて知り合ったメンバーで班を組み、学部も違う者同士で、初めてディベートを経験した者も多い。しかし、大半が経験者である班長(全員女性)を軸に良くまとまって、学生たちのポテンシャルの高さを見せつける大会となった。完璧なパフォーマンスを見せる主張(立論)、相手の弱点をきっちり突いた質疑、質疑を活用した反論(反駁)など、関大一年生のレベルの高さは相当なものだと、改めて実感した。
  • かくして、女子学生が中心となって生き生きとディベートを戦わせる画期的な映像ができあがった。この映像を見れば、「女は論理に弱い」などという俗説がいかに根拠がないかを目の当たりにするだろう。
  • 4限は論理的思考。今日は定言三段論法の総仕上げ。「使える論理的思考」授業への道のりはまだ続く。論理を武器として使いこなすためには、いくつものハードルがある。それを一年生から学べる学生たちは幸せだと私は思う。