(8/23)期日前投票に行く

  • 夏休みの研究計画は相変わらず遅れ気味であるが、日曜日である今日は前から予定したとおり、相方と期日前投票へ行ってきた。
  • 私の住む自治体では市役所で投票を受け付けている。私たちは電車で出かけたのだが、市役所の駐車場はほぼ満杯の大盛況だった。入口を入って左手のエレベーターに乗って三階へ移動。三階の議場や各会派の部屋があるフロアでやっているのだが、二台あるエレベーターが満員で、ドアが開く度に大勢の人を吐き出している。当然、期日前投票の会場は行列に。でも、選管もある程度この事態を予想していたのか、行列に並ぶ人の数の割にはスムーズに投票までこぎ着けた。日曜の朝10時頃で、列に並んでから書類に記入し、投票を全部やりおわるまで10分程度だった。投票用紙は、小選挙区を先に投票し、後で比例代表最高裁裁判官国民審査の用紙を一緒にもらった。
  • 木曜に「朝日」、金曜に「読売」と「日経」、そして土曜に「毎日」と、各紙とも某党の「大勝利」を予測しているが、はたして結果はどうなるか(「産経」は月曜発表)。
  • 蛇足だが、私は選挙権を得てから今まで、地方選、首長選、国政選挙のすべてに投票してきた。一度も棄権していないというのが、ささやかな自慢だ。どんなに投票する価値のなさそうな選挙(ほとんど信任するだけの首長選挙のようなもの)でも一票を投じてきた。権利というものは活用し続けない限り、必ず小さく萎んで形骸化していくものなのだ。