「自分に理想のスマートフォンを求めて」(その1)

  • この数週間、私の私的レベルでの興味関心は「スマートフォン」にあります(公のことは政治などたくさんありますが)。
  • 私がなぜ「スマホ」に興味を持ったのかといえば、その理由の一つ目は、今あるモバイルPCが役に立たないと感じるようになったためでした。2年前に買ったモバイルPCが「重い」(1キロ弱ある)、パソコンなので当然「起動と終了に一定の時間がかかる」、「買った当時からスペックが古い」(反応の悪さがひどくなってきた)など、モバイルサイズなのに外に持ち歩くのが億劫になっていました。これらの悩みを軽くて片手サイズのスマホは解消してくれるのでは無かろうか、と考えるようになってきたのです。
  • また、4月にdocomoが「Xperia」を発売し、今月にはAppleから「iPhone4」が発売されます。auからもISシリーズというスマホが出る予定です。各社とも個人向けスマホが揃ってきた中で、モバイルPCの(ある程度の)代用ができるものも出てくるのではないか、という期待をしているのです。
  • さらに私の場合、電車での移動中はゲームをまったくしないので、次の仕事のアイディアを考えていることが殆どです。あるいはそれができないほど眠い時は寝ています。仕事の用件を書くために「ポメラ」を使うこともありますが、出講先で仕事を処理するためにエクセルなどが使えると助かる、という個人的事情もあります(非常勤講師控室に作業用のPCを置いてくれている大学は稀です)。仕事で届いたPCメールを移動中に返事したりできるともっと助かります。(もっとも、こんなことはビジネスパーソンは毎日当たり前のようにやっているのでしょうが)
  • 以上の事情から、主にビジネスユーザー向けのスマホを探していますが、なかなか「これだ!」という物に行き当たりません。今、候補としてauのIS02とdocomoのT-01B(ともに東芝の同じ機種)に注目していますが、いくつか納得の行かない「不備」(と私が感じる所)もあります。
  • 携帯電話の入力の面倒くささを解消するため、QWERTYキーがあるモデルが魅力です。これからも探していこうと思っています。遅くとも9月までには決めようと考えています。